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新潟大学工学部 機能材料工学科 生物機能材料研究室
田中 孝明 研究室
総合研究棟(物質・生産棟)3階
Phone: 025-262-7495; e-mail:
新しく4年生になる方へ・大学院進学の勧め
+ 2回の学会発表を目指した3年間計画
トップページで紹介していますように,田中研究室では高性能生物機能材料の開発と応用を目指して研究を進めています。
4年生に進級される方で当研究室を志望される方は新潟大学大学院自然科学研究科へのご進学を強くお勧めします。
生物を扱うので休みの日も来なければならないときもあるのですが,材料と生物の組み合わせで新しい機能材料を開発しましょう。
大学院に進学すると学会発表を目指します。
学会では大学院生でも一人前の研究者として対応されます。
小さな進歩のようでも,他の研究者がやっていない新しいことをことを見つけるためには多くの積み重ねが必要です。
簡単なことはほとんどの場合,過去にされていますので「進歩」ではありません(された当時は技術・機器・理論が進んでいず,難しかったので「進歩」だったのです)。
田中研究室では4年生のときから,1年半後の博士前期課程1年の秋の学会発表を目指して研究を進めています。
3年生
3月 研究室決定
4年生
3−4月 生物系材料,多孔質材料の基礎実験
5月 個別の卒業研究テーマ決定(以降,研究を進める)
7月 大学院推薦入試(3年生までの成績の基準を満たしていればこちらで)
5−7月の研究まとめの発表会(研究室内)
8月 大学院筆記試験(推薦入試でない方は復習のために勉強しましょう)
12月 5−12月の研究まとめの発表会(研究室内+α)
2月 卒業研究発表会,卒業論文提出
3月 秋の学会に向けて研究再開
博士前期課程1年生
4月 秋の学会発表の申込み(卒業研究を元に発展させる)
6月 学会発表要旨の提出(要旨は国のJ-STAGEを通じて,世界に向けて発信されます)
J-STAGE
全国から研究者が発表
田中研究室からの発表例(PDF版)
9月 学会発表
学外の研究者に自分の研究をアピールするとともに,アドバイスや近い分野の研究情報が得られます。
10月 2年生の秋の学会発表に向けて研究再開
(2月 就職活動開始 社会を見る勉強,自分を売り込むための勉強かつ実践。
1年生で行った学会発表のための準備・経験「研究者・技術者として,学外の人にアピールする力」も生かせる。)
博士前期課程2年生
4月 秋の学会発表の申込み
6月 学会発表要旨の提出
9月 学会発表 2年生での発表は修士論文をまとめるためにも重要です。
10月 学会でアドバイスを受けたことを参考に修士論文完成に向けて研究再開
12月 研究まとめの発表会(研究室内+α)
2月 修士論文発表会,修士論文提出
このほかに(谷口・)落合研究室と合同の新入生歓迎会などのレクリェーションも行っています(新型コロナウィルス流行のため,中止中)。
生物機能材料の開発で大学院での学会発表を目指す方,是非,田中研究室へ。
全国に生物材料の研究室は多数ありますが,多孔質材料と生物材料の複合化が田中研究室の研究の特徴です。
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