研究室のトップページへ

生物機能材料の研究に役立つ情報


ポリ乳酸膜の作製方法・電顕観察・濾過実験
(YouTube) 研究室紹介動画 - Niigata University (official)の1:28-7:47

ヒドロキシアパタイトの合成方法
(YouTube) 研究室紹介動画 - Niigata University (official)の7:48-11:48

吸着実験に便利なタンパク質の性質(分子量,大きさ,等電点,理論的吸着最大量)
Heliyon 5 (2019) e01490 (Open Access)Table 2
この論文ではナノヒドロキシアパタイト粒子の集合した中空粒子(HA hollow microsphere, Fig. 1 and Fig. 4(a))のタンパク質吸着性能が優れていることを示しているが,比較したマイクロヒドロキシアパタイト粒子(棒状なのでHA microrod, Fig. 4(b))の吸着実験にも注目されたい
HA microrodでは立体障害(Fig. 8)が少ないため,単位表面積当りのタンパク質の最大吸着量nm(1〜3 mg/m2)が1分子層吸着とした場合の理論値nm,theorに近い値になっている(単位表面積当りのタンパク質吸着量1〜3 mg/m2 = 0.1〜0.3 μg/cm2隙間なく吸着したとすると厚さ1〜3 nmに相当する; 実験に用いたタンパク質の短辺は数nmである)。



「ISO 4 に準拠した雑誌名の省略形」
日本食品工学会誌 (Open Access), 第23巻, 第2号, pp. A-1-A-4
ISO 4 に準拠した雑誌名の省略形の表記方法と,生物機能材料や食品工学に関する雑誌の省略形の実例を紹介している。


( -> このページの先頭へ)

材料科学プログラム研究活動へ